転写技術
感温インクによる印刷を使用した転写
冷感転写(感温転写)
温度でデザインを消したり浮き出させたりする感温インクによる印刷を使用した転写です。
例えば、温かい飲み物を注ぐとカップに絵柄やデザインが現れるといったものや、冷たい水を注ぐとデザインの色が変化するコップなどです。
無地の素材に特殊なインク樹脂(感温インク)で印刷し、約90℃で焼き付けます。転写絵付けと組み合わせて印刷できます。
【温感転写の特色】
・ユニークなオリジナル製品を制作可能
・細かい絵柄には不向き
・陶磁器、ガラスを問わず制作可能
【冷感転写の特色】
・17度以下の冷たい液体を入れると色が変化
・細かい絵柄には不向き
・陶磁器、ガラスを問わず制作可能
冷感転写その1
桜の模様の色が変化します。
冷感転写その2
紅葉の模様の色が変化します。
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